鎌倉でのバースデー 2

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一つ前の記事、
【鎌倉でのバースデー 1 】の続きになります。

Happy Birthday !!  と書かれたカードの裏には、
こんなメッセージが書かれていた。

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【鎌倉でのバースデー 1 】の記事を、
通り一遍に受け止めると、
ただ、素敵なレストランで美味しいお料理を食べてきたよ、
という記事に読めるのだが、
(もちろん、それだけでも素晴らしい経験である)
霊的に読めば、
ミコトの意図がそこかしこに隠されていたと読むこともできる。
鎌倉行きには、今時点でミコトが準備できうる、
最善のシナリオが盛り込まれていたと。

鎌倉での誕生会の
分かり易いミコトの意図の一つは、
こうして私がここに
「月に帰らないかぐや姫のブログ」の記事を書くための横糸。
横糸というのは、サポート、助け舟、位に考えていただければいい。

それ以外にももちろん目的はある。
このエピソードに登場したすべての人に対して、
個別の横糸でもあるはず。
すべてのことは、相互のために起こるから。
つまりは、この記事を読んでいるあなたへの
横糸でもあるということだ。
友からのメッセージの
「ミコトの深い愛に包まれている」という言葉は、
私だけにでなく、全世界の人々に向けられた言葉なのだ。
それを伝えて欲しいとの想いが
ミコトから私に伝わってくる。
「そうだ、それを私はあなたに伝えて欲しいよ。」と、
今、ミコトが囁いた。
どう受け取るかはそれぞれに、つまりあなたに任されている。
受けとめ方は受けとめる人の領域で起こるから。
どう受けとめようと、ミコトはただ見守っている。
口出ししたら、せっかくの自由意志が意味をなさなくなるから。

帰宅して、ブーケを花瓶に活けていたら、
淡いブルーのデルフィニウムが目にとまった。
デルフィニウムはかつて私が殊の外好んだ花。
ブーケを造るときには、欠かさす使ったことを思い出した。
深い懐かしさを感じた、その時、
帰路、電車の中から出した友への
お礼のメールに対して返信が届いた。
ちょっと長いが、ブーケを用意した時の顛末が
書かれている。以下に引用する。

∴..∴..∴..∴..∴.

アンズちゃん


お誕生日なのを忘れていたのね!
よかったらどうぞフェイスブックに載せてね。
お店の名前もぜひ!
わたしの名前も、消しても消さなくてもどちらでもよいよ!

「あの顛末はね。
(コレを話したほうがよいみたい!)
ランチ終わってチャリでお花屋さんに行くときに、
ふと、どのお花を選ぶのかミコトにきく、ていうのが出てきてね。
基本素直なのでその通りに教えてくださいと、言いながら、
でもかなり迷ってあのお花たちを選びました。
ブーケを組んでるときに、
あ、このバラはアンズちゃんなんだ!
バラを囲むように、寄り添うように他の花たちを配置したら
偶然にも?笑
スイートピーが三本!
うすいピンクは娘さん、ラベンダーはだんなさん、白は息子さんなんだ!
てことは、あーこのブルーのお花はミコト!!!
はぁ~、なるほどぉ~!笑
ちなみにね、一番に選んだのはブルーとラベンダーでした。
次にバラ、白、そして迷ってピンク、 ピンクを入れたらぎゅーっとまとまって、
幸せな気持ちになりまして。

そしてメッセージを書いたの。
でももう何て書いたかは覚えてないから、わたしを通したメッセージなんでしょうね。
もちろんわたしの心ももりもりにこもっているのだけれどね!

いつも組むお花と雰囲気が違うから、シェフと妹もちょっとびっくりしていたんだよ。

食事もよろこんでもらえて嬉しいです。
ホントは一緒にお祝いをしたかったのだけど、
こういうことをしようと思うと、どうしてもわたしが居ない方が伝わるし、
ゆっくり気兼ねなく家族でお食事を楽しめると思って。
お二人にもありがとうを伝えてね♡

よかったらぜひお友達も誘ってまた来てね!!!

全ては最高のタイミングで起こる
ですって。

本日のメッセンジャーのみきより

∴..∴..∴..∴..∴.

これを読んで、
ああ、私がデルフィニウムに感じた深い懐かしさは
ミコトに対する懐かしさだったのだと、
魂の深いところで納得した私だった。
ミコトは私にとって、
今はもう、叫びたいほど懐かしい存在なのだ。
散々手こずらせたのに。(笑)
それについては、又、別の機会に。

デルフィニウムが取りもち、又一つ輪が閉じ、証となった。
このエピソードには、見事なミコトならではの深謀遠慮があったのだ。
みきちゃん、メッセンジャー役をありがとう。

ミコトは決して、ミコトの計画を前もって
私に知らせない。
何よりライブ感を大事にするから。
この地上は舞台なのに、
せっかくの舞台がネタバレになると
驚き、感動を私達から奪うことになるから。
驚くことは霊的体験の初めの一歩だから。
驚くことは私たちの内奥を耕し、
本来の私達を思い出す土壌を創る。
私たちは、驚きを持って、自分の内面から
真理を取り出す力がある。

世界は驚くような奇跡に満ちているのだ。

ちなみに、デルフィニウムの花言葉は、
「幸福をふりまく」

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