アンズのつぶやき 173 【「君の名は」その3 】

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【「君の名は」その3 】
 
「君の名は」に出てくる、
「カタワレ時」「黄昏時」とは、
私が繰り返しいう「真ん中の道」を、
私たちにもたらされた日々の経験を、
ありのまま、
コツコツと組紐を編むように、
味わい尽くして歩いて行くと、
いつかは出会う、
その時のこと。
 
時もムスビ。
 
そこは、
現界と冥界との境域。
 
カタワレ(片割れ)だった二元が、
一元に統合される境域。
 
「君の名は」の中で、
三葉の髪に結ばれ、
口噛み酒に結ばれた紐が
赤いのは、
ムスビ、境域の象徴。
 
私のスピリチャルサロン
「天空の扉」のロゴの
2つの三角形が、
赤い留め金で、
繋がれているのも、
そこが境域であるとの象徴。
 
ロゴを決める時に、
留め金(結び目)は、
赤でなくてはならないと、
私の魂が
内側から叫んだのは、
赤が境域の象徴だからなのだ。
 
その境域では、
天界も現界も結ばれていて、
私たちという存在は、
天界から降りてきた
命である魂そのものなのだ、
との記憶を想起させうる。
 
私たちの命の元である
血液が赤いのも、
偶然ではないだろう。
血液は血管を伝って流れ、
魂と結びつく
まさにムスビなのだ。
 

私が、
コンタクトしている
高次の存在のことを、
ミコト(命)と呼ぶのも、
偶然ではない。
ミコトは、
かつて、
日本の人々から、
「……ノミコト」と日本人から
呼ばれていたことのある存在だったし、
何よりも、
私たちを、
命そのものとして、
現界、地上に降ろした、
存在だから。
 
すべての命は
神の赤い糸(意図)で、
結ばれている。
 
私たちは、
個別の命でありながら、
同時に一つの大きな命なのだ。
だから、
ミコトから私に降ろされた言葉、
「私は私で、あなたはあなた。
あなたは私で、私はあなた。」
という言葉に矛盾はない。

 

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