【自分で考える】
高次の存在であるミコトと
私との関係は、
信頼関係にある。
私はミコトの全てを
知りえていないが、
ミコトから、
届くものが
愛でしかない以上、
知りえていない部分は、
信頼で補って余りある。
ミコトは私以上に
私の内面を見通している。
ミコトには、
何も隠し立てできない。
ミコトが私の内面に
どんなに
私自身が見たくないものを見ても、
私を否定することはないのは勿論、
批判することもない。
それに近いことが
あるとすれば、
私のありのままを見て、
ただ静かに、
「その考えは、あなたに似つかわしくない
と思うだけ、
あなたはそれを選択して、
あなたのなりたい自分に
なれるかな?」
と、自分で更に考えるよう促す。
どこまでも、自分で考えるようにと。