アンズのつぶやき 23 【アンズ、杏、否 その1】

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【アンズ、杏、否 その1】

 

「なんでアンズという名前なんですか?」と聞かれることが多々ある。

かつて、家の庭に咲く草花の写真を撮ることを楽しみとしていた私は、

2005年にHP「ひたむきにアンズの庭」を開設した。

http://www.amy.hi-ho.ne.jp/anzu015/

その時に、必要に迫られて決めたハンドルネームがアンズ。

ふと、窓から庭を見遣ったら、杏の木が目に留まった。

それだけが、アンズとした理由。

全くもって偶然の産物。

とず~と思っていた。

が、「名は体を表す」の言葉通り、

その偶然には、大きな意味があった。

 

「杏」という字を「木」と「口」に分解する。

そして、「口」をくにがまえに見立て、

そのくにがまえの中に「木」を入れてみる。

すると、「困」(こまる)という字になる。

「木」は霊的には人そのものを表している。

「口」(くにがまえ)は自らつくっている自らに対する制限を表している。

私アンズの役目は、

人さまに、自分らしく生きることで、

人生の醍醐味に気づいていただくこと。

「口」(くにがまえ)に囲まれて困っている人が

「口」(くにがまえ)から出て、

「口」(くにがまえ)の上に乗り、

「困」から「杏」に変容するお手伝いをすること。

「杏」という文字は、そうした自由への象徴。

 

「口」(くにがまえ)は、

かつては、自らの命を守るために、必要だったかもしれないけれど、

もう、今は必要ないもの。

他の誰でもない自らつくったものだから、

自らはずすことができる。

アンズのつぶやき 21 にあるように、

【変化を楽しむことが安心、安全】だから。

「口」(くにがまえ)の中にいることが安心安全なのではないから。

ここでも「ないはある、あるはない。』

安全でない(と感じる変化こそ)が、安全である。

 

「否」については、又後日。

 

本名「梅木良子」についても、

更なる深い意味が隠されていた。

それについては、どなたか種明かしのお好きな方、

是非に解読を(⌒∇⌒)。

 

今日の写真は杏の花。

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